文法問題を簡単に説明できないで940点取れますか
文法問題を簡単に説明できないで940点取れますか
例えば考えて見ましょう。
文法問題があります。
TOEIC940点をとろうとする人がTOEICの文法問題をきちんと説明できないで940点とれるでしょうか?
常識的に考えて無理ですね。
940点以上とることを目指す以上がそれはできて当り前。
なぜならば。
日本語を一定以上のレベルで使いこなすには日本語の基本的な事柄については説明できなくては話にならないでしょう。
そういった視点でTOEICの試験そしてTOEICの勉強を見ることが大切なのです。
TOEIC940点以上とるにはどのレベルに到達しなくてはいけないのかそこを考えられる様でなくてはいけないのです。
そしてTOEICの試験というのは非常によくできています。
本当に英語を身につけるのに必要なこと英語を使うのに必要な基礎以外問題には出ないのです。
例えば思うの品詞とかそんなこと知らないでも日本語使えますよね日本語ネイティブでもそんなこと知らないわけです。
つまり本当に使うために必要なこと以外は試験に出ないのです。
これはTOEICという試験が非常にうまくできているということです。
驚くべきことだと私は思いました英語の博士になるわけではないのです。
英語の文法の先生になるわけではないのです。
きちんと英語を使えるようになればいいのです。
もう少し我々が理解しやすい国語で説明していきましょう国語も国語教師になる勉強と実際に日常そしてビジネスレベルで使うのに必要な知識は全く違いますね。
我々は日本語を使うことに苦労はしません。
しかしだからと言って日本語の教師になってください。
もっと言うと現代文の先生になってくださいといわれたらやはり専門的な勉強をしないと苦労すると思うのです。
私がTOEICについて思うのはTOEICは英語の先生を育成するものではないのです。
英語を使えるその最低限の基礎を求めるものなのです。
そこをきちんと理解することが最短でTOEICを940点とるために必要だと思うのです。
私から見たらそれアメリカの高校の英語の先生を目指しているのですかそう思うようなことをTOEIC対策で勉強している人もいるのです。
それはTOEIC対策という点では全くの無駄です。
はっきり言いますけど時間効率でいえば非常に悪いといわざるを得ないのです。
やはり語学というのは母国語といえども勉強しようとおもえばしなくてはいけないことが山ほどあるのです。
我々だって日本語をマスターしていますかといわれたらはいとこたえられる人は少ないでしょう。
もっともっと勉強しなくてはいけないこともたくさん出てくると思うのです。
だからこそいろいろな情報に流されて無駄なことをたくさんやってしまう合理的に考えることができないのだと思うのです。
TOEIC940点を目指すことはやらなくてはいけないことは実は非常に少ないのだと思います。
全体の1パーセントでいいと思います。
ですが余計な99パーセントに手を広げてしまう。
こんなことをしていてはやはりTOEIC940点を最短でとることなどできない。
そればかりか最短ではなくてもいくら英語の勉強をしても940点以上とれないとそういうことになってしまうのだと思います。
そして文法で言えばTOEICの文法問題は見てすぐ答えがわかるレベルこそが求められているのです。
そしてそれについては説明できる。
少なくとも文法問題の答えを暗記しているそのレベルが求められるのです。
ですが逆に言えば文法に関しては。
それだけでいいのです。
つまり文法問題1000問を全て体で覚えて答えを暗記して全て説明できる。
それ以外でTOEIC940点をとるために文法でやらなくてはいけないことなどないのです。
つまり他のTOEIC文法の教科書なんて読む必要ないのですよ覚える必要がないもちろん文法問題の答えを読んで理解できないなら他の教科書や文法の本で勉強しなくてはいけません。
しかしTOEIC700点以上の人でTOEICの文法問題で答えを読んで理解できないことがある人はいないでしょう。
そうなのです。
TOEIC940点とるために求められる文法なんてそんなものなのです。
無駄に余計なことに手を広げるのではなくTOEIC940点をとるために必要なことだけを考えて追究すればやるべきことが見えてくる。
そしてより効率的にものごとを進めていけるのです。